ヤクシマヒメアリドオシラン

(ラン科ヤクシマヒメアリドオシラン属)

 ハクウンランによく似た感じですが、唇弁の先端が割れているのが特徴です。命名は屋久島で発見されたことによるものですが、本州ではなぜか長野県だけに分布しているというのが不思議です。

[撮影データ]

08.8.14 長野県

 とても小さなランで、この個体は高さ5センチほどしかありませんでした。




08.8.14 長野県
     
 久しぶりのヤクシマヒメアリドオシランです。




16.8.6 長野県

 花のアップです。




16.8.6 長野県
     
 今まで本州地方でしか見たことがなかったのですが、やはり本場ということでスケールがちょっと違うようです。




19.10.25 沖縄県 

 昨年ほどの群落には出会うことができませんでした。






21.8.25 鹿児島県
     
 時期的に少し早いかと思っていたのですが、すでに開花しはじめていました。





24.7.30 鹿児島県

 やはり時期が早かったせいか、この周辺では最盛期ほど花を見ることができませんでした。





24.7.31 鹿児島県