クモイジガバチ

(ラン科クモキリソウ属)

 高さ7センチ前後のとても小さなランです。おまけに相当高い樹上に着生するとあって、久しぶりに超望遠レンズの出番となりました。ファインダー越しに見えたのは、スズムシソウやジガバチソウと同じような花の色、その両者を足して2で割ったような矢じり型の唇弁で、まさしくクモイジガバチの特徴でした。この静かな森の中でいつまでもひそかに花を咲かせ続けていてもらいたいものです。

[撮影データ]

10.6.24 栃木県

 2年ぶりに訪れましたが、無事に健在してくれていて安心しました。今回は2倍のテレコンを持参したのでより大きな状態で観察できましたが、風が強かったせいか、ピントがどうにかあったのはこの1カットだけでした。






12.6.17 栃木県
     
 別の場所に着生していた個体です。








13.6.23 栃木県

 7年ぶりに出会うことができました。








20.6.15 栃木県
     
 この場所ではかなり近くで撮影することができました。







20.6.15 栃木県

 花のアップです。









20.6.15 栃木県