コアツモリソウ

(ラン科アツモリソウ属)

 かなり小さく、あまり目立たないランなのですが、その小さな花に同じ仲間のアツモリソウやクマガイソウの要素を凝縮させているのがすごいところです。

[撮影データ]

05.5.21 栃木県
     
 こちらは山梨県の個体です。







06.6. 3 山梨県

 以前の栃木県のものとは別の場所で撮影した個体です。





07.6.17 栃木県
      
 花のアップです。








10.6.12 山梨県

 かなりの急斜面に生えていたおかげで、唇弁の中がよく見えました。







13.6.8 山梨県

 久しぶりに出会うことのできたコアツモリソウです。












16.6.10 山梨県
     
 ちょっとした崖地にひっそりと花を咲かせていました。






17.6.16 山梨県

 昨年の果実を残したまま花を咲かせていました。






17.6.18 山梨県
     
 深い森の中で花を咲かせていました。






19.6.14 山梨県

 なぜか葉が3枚ある個体です。







19.6.14 山梨県
     
 静まりかえった森の奥でひっそりと花を咲かせていました。






20.6.5 山梨県

 逆光ですが、唇弁の中が明るく輝いています。これもポリネーターを誘い込む要因の一つだそうです。




21.5.23 山梨県
     
 時期的に少し早いかとは思ったのですが、開花個体をちらほらと見ることができました。





22.5.17 山梨県

 昨年よりもさらに早く開花しはじめたようで、ほとんどの個体が花を咲かせていました。






23.5.16 山梨県
     
 この年は意外と早く開花していました。





24.5.14 山梨県