キバナノアツモリソウ (ラン科アツモリソウ属) |
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まるで食虫植物のようです。壺状の唇弁の茶褐色の斑模様が何となく毒々しく、その中に昆虫が近づくやいなや、側花弁で押さえ込み、大きな背萼片で一挙に蓋をし、三日三晩かけて消化してしまうような気がします。とても妖艶な雰囲気の美しいランです。 |
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[撮影データ] 01.6.29 山梨県 |
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その後、以前出会ったところを再訪したのですが、シカの食害かなにかで壊滅状態でした。ことしは別の場所で10数年ぶりに出会うことができました。 13.6.27 長野県 |
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このあたりの個体は花色がやや薄いような気がします。 13.6.27 長野県 |
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この年も無事に花を咲かせていてくれました。 14.6.21 長野県 |
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5年ぶりに出会えたキバナノアツモリソウです。 19.6.14 山梨県 |
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花茎がまっすぐに伸び、かなりよい姿勢で花を咲かせていてくれました。 19.6.21 山梨県 |
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端正な姿をしたキバナノアツモリソウです。 20.6.21 山梨県 |
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この年の開花はかなり早かったようです。 21.6.9 山梨県 |
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久々に群生している花を見ることができました。 22.6.16 山梨県 |
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この花は梅雨の時期に咲くので、ふつうは曇っているか雨が降っているのかのどちらかなのですが、この年は異常気象だったこともあり、みごとなピーカンのなかでの撮影となりました。 23.6.17 長野県 |
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