ホソバシュンラン

(ラン科シュンラン属)

 以前は、葉の幅の狭いシュンランの変種とされていましたが、最近品種になったようです。分布は高知県と徳島県に限られているそうで、葉の幅は4〜6mmと細いのが特徴です。ここは四国ではありませんが、葉の幅が3〜4mm程度と一応要件を満たしている個体です。

[撮影データ]

16.3.20 東京都
    
 上の写真とは少し離れたところの個体ですが、やはり幅が狭く、長い葉をつけていました。








16.3.27 東京都
    
 横から撮影したものです。









16.3.27 東京都
    
 花のアップですが、全体的にほっそりとした感じで、四国のものと似ています。













16.3.26 東京都

 葉の幅は3〜4mm程度しかありません。









16.3.20 東京都
      
 今年も別の場所で見ることができましたが、この個体の葉の幅は約2mm程度しかなく、すべて立ち上がっていました。












17.3.19 東京都