ヒメトケンラン

(ラン科ヒメトケンラン属)

 トケンランの小さなものと思っていたのですが、トケンランとは属が違うということです。なるほど、杜鵑状態になっているのは、こちらは葉で、あちらは花でした。そして全体のつくりもかなり違うようです。薄暗い森の中で、控えめに黄色の花を咲かせている様子は、まるで妖精が舞っているような感じです。

[撮影データ]

09.3.19 沖縄県

 久しぶりに見ることのできたヒメトケンランです。あいにくの強風の中、うまく撮影できなかったのが残念でした。




16.2.28 沖縄県
     
 花のアップです。





16.2.28 沖縄県

 2か月ぶりに見ることのできたヒメトケンランです。風もなくゆっくりと撮影することができました。





16.5.8 東京都

 ヒメトケンランの群落です。





16.5.7 東京都

 例年だと蕾を虫に食べられてしまうそうですが、この年は虫の発生時期よりも早く花が咲いたそうで、みごとな群落が所々で見られました。



16.5.8 東京都

 花のアップです。




16.5.8 東京都
      
 鹿児島県産のヒメトケンランです。





19.4.18 鹿児島県

 花のアップです。







19.4.18 鹿児島県
     
 前回とは別の場所ですが、久しぶりに出会うことができました。






23.5.11 鹿児島県

 ちょうど見頃の状態で花を咲かせていてくれました。





23.5.11 鹿児島県
     
 花茎の長さが30センチ以上もある個体です。






24.4.19 鹿児島県

 バルブが露出していた個体です。






24.4.19 鹿児島県
     
 バルブのアップです。







24.4.19 鹿児島県