アケボノシュスラン

(ラン科シュスラン属)

 花の色を早朝の空にたとえて曙繻子蘭(あけぼのしゅすらん)と名づけられたそうです。花の少なくなる秋に咲いてくれるのが、またうれしいもので、少し光沢を帯びた葉と、微かに淡紅色をさした白い花のコントラストがとても美しいランです。

[撮影データ]

05.9.3 群馬県
     
 ここには相当数の個体があるのですが、この年は花をつけたものはあまりありませんでした。年によってかなり波があるようです。






06.9.9 群馬県

 花の色が、白から徐々に黄緑色を帯びていく個体です。









07.9.24 静岡県
     
 埼玉県で見つけた個体です。数年前、埼玉県でアケボノシュスランが発見されたという新聞記事を読んだことがあるので、おそらく埼玉県では2例目ではないかと思います。残念ながら花は咲かせていませんでしたが、来年に期待したいところです。




09.10.15 埼玉県

 昨年埼玉県で見つけた個体ですが、8月の初旬、ミヤマウズラの蕾の様子を見るついでに訪れてみると、今にも開花しそうな状態でした。時期を間違え、あまりにも早くつぼみを付けたせいか、数日後には萎れてしまい、結局花を咲かせずに終わってしまいました。この年の夏の異常な暑さが影響したのかもしれません。

10.8.4 埼玉県

 こちらは東京都の個体です。昨年は花をつけずに終わってしまいましたが、この年はは当たり年だったようです。



11.10.8 東京都
     
 ここではほんのわずかな場所に群生しているのですが、ほぼすべての株が花を咲かせていました。






11.10.8 東京都

 結実したアケボノシュスランです。






11.10.27 東京都

 昨年は不作で花は1つも見られなかったのですが、この年はぽつぽつと花を咲かせていました。




13.9.30 東京都
     
 新たな場所で発見されたアケボノシュスランです。







14.10.4 埼玉県

 ほとんどの株が花をつけないなか、やっと花を見つけることができました。






15.9.23 東京都

 この群落は昨年ほとんど花を咲かせなかったのですが、ほとんどの株が花をつけていました。




17.9.30 東京都
     
 こちらは埼玉県でのアケボノシュスランです。







17.10.9 埼玉県

 かなりの不作のなか、やっと見つけたアケボノシュスランです。







18.9.30 東京都
     
 久しぶりに当たり年だったようです。







19.9.28 東京都

 絨毯のように一面に広がり、たくさんの花を咲かせていました。







19.9.28 東京都
     
 新たな自生地のものですが、この株も含め3株がふつうのものより2ヶ月も早く花を咲かせていました。






20.8.3 埼玉県

 花のアップです。







20.8.3 埼玉県
     
 上の写真と同じ場所ですが、この年も夏の暑い盛りに3株が花を咲かせていました。







21.7.26 埼玉県

 3年連続して観察していますが、やはりほかの場所と比べると花期が早いようです。






22.8.5 埼玉県
     
 上の写真の場所は夏の過酷な暑さで蕾が萎んでしまったので別の場所で撮影しました。例年だと9月下旬頃に開花するのですが、この年は11月になってからの開花となりました。



23.11.2 埼玉県