リュウキュウコスミレ

(スミレ科スミレ属)

 ノジスミレの南方型の変種で、南西諸島に広く分布しているそうです。公園や空き地などいろいろなところで見かけられ、関東近辺で言えばタチツボスミレのような存在です。11月から4月まで長期にわたって咲き続けるそうで、やはり沖縄の春の訪れは早いということを実感しました。

[撮影データ]

09.3.19 沖縄県

 本州のスミレの見ごろというと、満開の前後数日程度ですが、沖縄では花が長い期間にわたって少しずつ咲き続けるので、最盛期の花、咲き終わりの花、それから蕾のものまでと混在していて、長い間花を楽しめますが一番いい状態での撮影となると、これは難しそうです。















16.2.29 沖縄県