オオミヤスミレ

(スミレ科スミレ属)

 スミレとノジスミレの交雑種で、和名は埼玉県の旧大宮市で発見されたことによるものです。全体に毛が多く、側弁の基部に毛があるのが特徴だそうで、形態は両者の中間といった感じですが、スミレの形質を受け継いでいるせいか、かなりしゃきっとしていました。

[撮影データ]

09.4.11 群馬県

 今年は春の訪れが遅かったせいか、やや傷んでいましたが、この時期でも花を見ることができました。




















11.4.24 群馬県
        
 久しぶりに出会ったオオミヤスミレです。
































15.4.12 群馬県