ムサシアブミ

(サトイモ科テンナンショウ属)

 仏炎苞の形が独特で、かつて武蔵の国でつくられた鐙に似ていることからこう名づけられたそうです。関東地方以西の海岸に近い場所に生えるようですが、ここはかなり内陸部で、最近ではこういった場所でもかなり増えてきているようです。

[撮影データ]

11.5.3 東京都