マツノハマンネングサ

(ベンケイソウ科マンネングサ属)

 空中湿度の高い樹幹上に着生する多年草です。名前の由来である松の葉というにはやや太い感じの葉ですが、その繊細な葉のあつまりがみごとで、美しい小さな黄色い花とのバランスといいコントラストといい、真夏の暑さを忘れさせてくれる爽やかな植物です。

[撮影データ]

08.8.3 東京都

 こちらは岩上に着生していた個体です。



























10.8.4 東京都