コウシンソウ
(タヌキモ科ムシトリスミレ属)
名前の由来は栃木県の庚申山で発見されたことによるものです。水がしたたり落ちるような岸壁に生えていましたが、梅雨時ということもあり、かなり空中湿度が高く、フォギーフィルターを被せたような写真を量産してしまいました。ムシトリスミレと同属なので、スミレに似ていてとても可憐な感じがしますが、やはり食虫植物ということで、何となく怪しいといった気もします。
[撮影データ]
年月日不詳 栃木県