キソスミレ

(スミレ科スミレ属)

 スミレとゲンジスミレの交雑種で、長野県の木曽で発見されたことによる命名だそうです。葉の形が両者の中間であること、葉の裏面と葉柄、花柄が紫色を帯びていることからキソスミレとしたものですが、同定にはやや不安もあるところです。

[撮影データ]

10.5.15 神奈川県
       
 葉の裏面ですが、ゲンジスミレの特徴が現れています。






























10.5.15 神奈川県