ホソバウキミクリ

(ミクリ科ミクリ属)

 北海道と長野県の高山の湿原の池に生えるミクリの仲間で、葉が細く長いことが名前の由来です。葉の長さは80センチまでに達し、水面に浮いた葉は横たわるのが特徴ということです。なるべく近づいて撮影しようとしたため、長靴に水が入ってズボズボ状態になり、帰路は歩くたびにボコボコと音をたてていました。

[撮影データ]

10.8.19 長野県